死んでも残るもの
今年に入って訃報が多い。
1月に同い年の仕事関係の知人が亡くなった事を聞き、3月には会社で働いていた高齢の人が亡くなった事を書き、つい先週も会社関係で聞いた。
そして、知っている人が病気で入院をした。いよいよその時がきたのかと言葉の端々に感じる。
誰かが亡くなるのは子どもの頃からあった。
亡くなった人と自分との年齢差がだんだんなくなっていくのをなすすべなく聞いている。
人の生き死にはどうしようもない事だけど、それはやっぱり悲しいことだ。
死んだらおしまいだし、なにもないとは思う。だけど死んだとしても残るものもあるのだろうなとぼんやり考えながら、無責任艦長タイラーのアニメを見ていた。
辻谷耕史さんも亡くなるのは早かったなあ…
それでも作品という形で残るものがあって幸いだった。
いつの間かVSCO Film 終わってた
情報が遅いにもほどがあるけど、今更VSCO Film のデスクトップ版の販売が終了していたことを知った。
2019年の1月で終了か。
もう半年近く前の事だった。
新しい種類が増えないので、なんとなくまあ今は力を入れていないのだろうなと思っていたが、いざ実際頼りきっている身としてはどうしたもんかと考えてしまった。
今すぐ困るわけではないけど、今のうちに現像ソフトの細かいパラメータの調整のやり方を勉強しておくべきだよなぁ。
あとはDxOくんの事も考慮に入れておこう。
これといってダラダラと趣味でやっているだけの写真だが、出来心で身内に見せてみたところ、身内の結婚式で一目に出す機会があった。
誰かに評価をされたくてやっているのではないけれど、面映ゆいがよい体験だった。
日常のあれこれ
あれからずいぶんと時間が過ぎていた。
勤め先の会社で一部の人間のやりすぎにより、悪態をついたり揉めたりしていたが、そちらも新しい展開がありそろそろ燃え尽きそうになっている。
今も猫とは元気に暮らしている。
あとは体力があるうちから体を鍛えるかと思い、ヨガを始めた。
下手なところに行くとキラキラした女性ばかりで陰気で日陰者にはまぶしくてとてもついていけないよ…と思ったけれど、今はゆるいところでやっているのでそれもなく楽しくやれている。
写真はあまり撮る時間がないのが残念だ。
ぼんやり温泉に行きたい。
少し前までは人に読んでもらう文章にはテーマや素材が必要だと思っていたけれども、どうでもいいことをぼやぼや書くのも必要だなあと思った次第です。